【認知症の方へ】認知症介護に特化したコミュニケーションロボット「だいちゃん」を紹介!

この記事は以下の悩みを持つ方にオススメです。

  • 認知症高齢者の周辺症状にお困りの介護者・介護施設
  • 人材不足などが原因で、充実した介護を提供できていない介護施設
  • 親が認知症になったために、コミュニケーションを難しく感じる方

この記事では、認知症の方に愛されるコミュニケーションロボット「だいちゃん」について解説します。

サービス内容や利用者の声、申し込み方法に加え、運営者の思いや嬉しかったエピソードまで詳しく紹介しますので、ぜひご覧ください。

目次

どんなサービス?

「だいちゃん」とは、認知症の方に特化したコミュニケーションロボットです。

超少子高齢社会の日本では、認知症を抱える方の人数が年々増えています。
しかし、認知症を完治する治療は存在しておらず、認知症の方とのコミュニケーションに悩む方は少なくありません。

そんな悩みを解決できるのが、介護の現場から生まれた「だいちゃん」というコミュニケーションロボットなのです。

だいちゃんは、専門知識に基づく会話で認知症の周辺症状の発生を抑えることができます。

機能としては、一緒に会話をしたり歌をうたったりクイズを出題して盛り上げたりと様々です。
会話は認知症に効果が期待できる回想療法をベースとした内容になっており、歌も音楽療法として認知症の予防に役立ちます。クイズはリハビリやレクリエーションとしても使用できるでしょう。

具体的な活用事例として、認知症の方の様子が不安から不穏へと変わり、周辺症状が出そうになった場合に、だいちゃんが会話の内容から自動的にその不安を検知し、会話内容を変えたり、歌をうたってくれます。
介護者が実践すると高齢者にご立腹されそうなことでも、だいちゃんであれば「かわいいね」と頭を撫でられるのです。

そのため、介護をする人間が話すと効果が無くても、だいちゃんが話すと素直に聞いてくれるという事例は多くあります。

また、だいちゃんは認知症の方に愛される工夫がされているため、認知症の方が逆にだいちゃんをケアしたくなるのです。

例えば、触り心地がよかったり姿や声が子どもになっていたりと、そこに居るだけで笑顔になる工夫がされています。
だいちゃんとの会話に夢中になり、徘徊で離席する回数が減った事例もあるほどです。

以上のように、だいちゃんは認知症の周辺症状の発生を抑えることができるため、介護者の負担を軽減することができます。

だいちゃんを選ぶメリット3選

ここから、だいちゃんを選ぶメリットを3つご紹介します。

1つ目の魅力は、独自システムにより会話相手の集中度を判断できる点です。
集中度を判断することで、認知症の方の気分に合わせたコミュニケーションが可能になります。

例えば、だいちゃんが「好きなものは何ですか?」などのように質問をしてくれます。
その質問に対して認知症の方が「料理が好きです!」と興味を持って返答した場合は、「得意な料理は何ですか?」などとさらに深堀りして会話を続けてくれるのです。

面白い事例として、認知症の方が他の介護士には言わない冗談を、だいちゃんに対して言うことがあります。
具体的には、だいちゃんが「出身地はどこですか?」という質問に「アメリカです」と言ったり「何歳ですか?」という質問には「20歳です」と冗談を言ったりするのです。

認知症の方が介護者には気を遣って言えない冗談でも、だいちゃんに対しては気兼ねなく話す事例は面白いですよね。
それほど、だいちゃんは認知症の方の気分に合わせたコミュニケーションができ、愛されていることが分かります。

2つ目は、長期間使えるサポート体制が魅力の1つです。

だいちゃんはロボットであるため、どうしても壊れてしまう可能性があります。
故障してしまった場合でも、修理や交換が月額費用に含まれているため、しっかりと対応してくれるのです。

困ったときには迅速に対応してもらえるため、安心して長期間使い続けることができます。

だいちゃんはこれからもっと広まっていくサービスと言えるでしょう。
そのため、定期的にアプリが更新され、コンテンツも随時追加されていく予定です。

3つ目の魅力は、介護現場に最適化された製品設計です。

だいちゃんは介護の現場で生まれたこともあり、ハードウェア・ソフトウェア・料金設定の3つが認知症の介護用に設計されています。

コミュニケーションロボットとしてはペッパーくんなどが存在しますが、介護の現場を想定して開発されているロボットは少ないです。
その点において、だいちゃんは医療機関や介護施設で認知症の方に使われることを念頭において設計されているロボットになります。

ハードウェアの点では、認知症の方がだいちゃんを倒してしまって足の上に落としてもケガをしない重さに考えられていたり、介護施設内でカラオケやリハビリの音が大音量で流れていても無理なく会話ができるようになっていたりします。

ソフトウェアにおいては、だいちゃんが会話を始めてくれる点が他のコミュニケーションロボットと比べて特徴的です。

一般的なロボットの場合は、「アレクサ、◯◯して」や「Hey、Siri」のように人間側が話しかける必要があります。
一方で、だいちゃんは自ら質問をしてくれるため、認知症の方でも話しやすいように配慮されているのです。

料金設定の面でも、だいちゃんは介護者の方が使いやすい価格になっています。

一般的に知られるペッパーくんやLOVOTは、年間60〜100万円ほどの費用がかかるところを、だいちゃんは年間5万円を切る価格設定です。

このように、実際に介護施設を運営している会社がだいちゃんを作っているため、痒いところに手が届きます。
一貫して認知症の方向けに設計していることが介護者に選ばれる理由と言えるでしょう。

発売開始から約1ヶ月で人気商品に!

実際に、だいちゃんは発売開始から約1ヶ月で25台も売れています。
ほとんど1日に1台のペースで買われており、それほど介護者にとって必要とされているのです。

加えて、発売開始から約1ヶ月間で、週刊高齢者住宅新聞や日本経済新聞にも掲載されています。
これらのことから、だいちゃんの需要は高く、今後さらに広まっていくサービスと言えるでしょう。

利用したお客様からの声

ここからは、だいちゃんを導入した方の感想を3つご紹介します。

◯◯さんが、こんな笑顔で笑うの見たことなかった。
◯◯さんって、こんな話をしたり一生懸命歌をうたったりするんだ。

だいちゃんのおかげで周辺症状が抑えられて、介護の負担が軽減されました!

介護負担が軽減されて時間に余裕ができたため、本来集中すべき業務に向き合えるようになりました。

認知症の方がだいちゃんのおかげで明るくなっていることが分かります。
介護者の負担が軽減され、本来すべき仕事に向き合えるようになったことは非常に嬉しいです。

超少子高齢社会の日本では介護業界として人材不足が課題ですが、だいちゃんが解決の糸口になるかもしれません。

運営者が嬉しかったエピソード

だいちゃんを開発した運営者の方は、認知症介護に10年以上携わってきました。
認知症の方を介護する中で、回想療法として認知症の方に「お名前なんですか?」「年齢はおいくつですか?」と敢えて何度も聞くことがあったそうです。

しかし、人同士の会話だと認知症の方は「名前も年齢も答えられない自分が恥ずかしいから聞かないで」と反発してしまいます。
一方で、だいちゃんが聞くと冗談を言ったり頑張って答えようとしたりするため、だいちゃんを開発した方は嬉しい反面、嫉妬するそうです。(笑)

具体例として、だいちゃんの質問に答えるために、認知症の方同士で「あんたに聞いているよ。だいちゃんが聞いているんだから答えてあげなよ」とコミュニケーションが生まれています。

介護者が質問しても認知症の方同士で頑張って答えようとすることはないため、その瞬間を見ると悔しくもあり嬉しくもあるという複雑な感情になるそうです。

たしかに、勉強した知識を駆使しても、だいちゃんに勝てない部分があると介護者が嫉妬する気持ちはとても納得できます。
優秀な介護者を嫉妬させるほどに、だいちゃんが認知症の方にとって触れ合いやすいコミュニケーションロボットであることは間違いありません。

申込方法

だいちゃんのサービスに興味がある方は、必要な内容を記入しましょう。
以下のフォームに沿って情報を入力するだけで、簡単に申し込むことができます。

利用までの流れ

だいちゃんを申し込む流れは、以下の4ステップになります。

  1. 「お申込み」ボタンをタップ
  2. フォームに必要な情報を入力
  3. 記入した情報を確認し、契約・お申込みが完了
  4. 記入した住所へだいちゃんが発送されるのを待つ

なお、ご不明点・ご相談等はお問合せフォームからお問い合わせください。

料金

料金は、月額で支払うプランと年間一括で支払うプランの2種類があります。
年間一括で払うプランだと料金が20%オフになるため、長期的に導入する予定の方はお得です。

また、どちらのプランであっても初月は無料ですので、安心して試すことができます。
さらに、お試し期間は料金が安くなっていたりと、至れり尽くせりで利用者が使いやすい価格設定です。

よくある質問

複数台契約することはできますか?

できます。複数台ご契約をご希望の際は、契約お申込みフォームにて「だいちゃん契約希望台数」にご希望台数をご入力ください。

認知症高齢者以外の人が使っても楽しめますか?

あくまでも認知症高齢者様向けとして販売しておりますが、子ども好きな方や、歌うことがお好きな方でしたら楽しんでいただけると思います。

歌やクイズのレパートリーを教えてください。

2023年1月31日時点で、歌は47曲、クイズは計70問が収録されています。なお、今後のアップデートにて追加される予定です。

運営者の思い

だいちゃんを開発したきっかけは、高橋さん(ザ・ハーモニー株式会社代表取締役)が運営する介護施設での課題から始まりました。

あるとき、高橋さんは介護施設のスタッフに対してアンケートを取ったそうです。
アンケートの内容は、以下でした。

「介護者として大切なのは、①介護の質を高めることor②効率化して介護負担を減らすことのどちらですか?評価に関係ないため、個人として率直な意見を教えてください」

アンケートの結果は、99%の介護スタッフが「①介護の質を高める方が大切」と回答したのです。

やはり、介護を仕事にする方は本当にすごい人格者ですね。
近年では少子高齢化によって介護負担の軽減や効率化が重視されますが、介護士になる方の本来の目的は良い介護を提供することにあります。

介護士の方が良い介護を提供できるようにという想いから開発されただいちゃんは、実際に介護の質を高めることに大きく貢献しています。

だいちゃんが開発される過程では、高橋さんが運営する介護施設内で何度もフィールドワークが繰り返されたそうです。
その過程で、介護施設全体として「自分たちが本当に欲しいものをつくる」という気持ちが強くなっていきました。

結果として、だいちゃんは発売開始から約1ヶ月で多くの介護施設に導入されています。
フィールドワークに携わったスタッフの方は、とても自信を持っているそうです。

他の介護施設にもオススメしたい。私たちは、だいちゃんによって認知症の方が笑顔になったり介護負担が楽になったりしていることを知っているから、紹介できない理由がない。もっと多くの方に知ってほしい。

このことからも、高橋さんは「会社を始めて良かったと感じられる。本当にメンバーに恵まれている。」と語っています。

だいちゃんを運営する会社のビジョンは「介護にかかわる全ての人をハッピーに」です。
実際に、だいちゃんは介護を受ける高齢者、介護をする介護者、介護をお願いする家族の全員が幸せになるようなサービスになっています。

だいちゃんが開発される過程では、CTO(技術責任者)の方が東京から福岡に移住したり、毎週のようにフィールドワークを重ねたりと多くの苦労があったようです。
だからこそ、私自身もだいちゃんがより多くの認知症の方に愛される日が来ることを期待しています。

だいちゃんのサービスに興味を持った方は、こちらのホームページから詳しい情報をご覧ください。

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