PD Doctor’s Eyeは、以下のような悩みを持つ方にオススメです。
- 腹膜透析患者の状況を遠隔で確認し、オンラインで診療を行いたい
- PD導入期に不安になりがちな患者に安心してもらいたい
- 患者・病院・訪問看護・介護間でのPD連携を促進したい
PD Doctor’s Eyeとは、腹膜透析患者が在宅で安心して治療できる、オンライン診療情報通信機能を備えた遠隔情報管理システムです。
腹膜透析を在宅で行う患者の状況について、事細かに知ることは簡単ではありませんでした。
しかし、PD Doctor’s Eyeを活用することで、医療従事者は在宅における腹膜透析診療の臨床的データを、閲覧・管理することができます。
実績として、日本透析医学会や日本腹膜透析医学会、日本急性血液浄化学会などから有用性を評価されている点も特徴です。
PD Doctor’s Eyeの魅力を3つ紹介
1つ目の魅力は、患者・病院・訪問看護・介護間のPD連携をサポートする点です。
PD Doctor’s Eyeでは、患者などから得られた動画や画像を解析し、在宅での腹膜治療データを病院に通知します。
そのため、病院は患者へ遠隔で指示をしたり訪問看護師・介護士へ補足情報を提供したりできるのです。
スマートフォンやタブレット、パソコンを用いて、地域包括ケアシステムを意識したPDの連携を促進します。
2つ目の魅力は、記録された患者の様々な情報を閲覧・管理できる点です。
具体的に管理できる情報としては、日々の液交換や出口部・バッグ交換関連、バイタル情報などがあります。
診察に必要となる情報はメールにてアラートで通知されるため、管理メニューを確認しながらのオンライン診察も可能です。
次回の予約として、オンライン診察の日程管理もアプリ内で行うことができます。
3つ目の魅力は、記録した患者の情報管理・情報共有が容易になる点です。
PDの導入に対して患者は不安になりやすいため、安心してもらう必要があります。
スマホアプリでは、PDノートで記録していた交換情報をアプリ内で記録できる点が魅力です。
患者や介護者が普段から使用しているスマートフォンにアプリをインストールすることで、出口部・排液バッグの撮影や共有ができます。
また、バイタルなどの情報を記録でき、連絡機能を活用すると遠隔でのサポートも可能です。
PD Doctor’s Eyeを展開するMETRICA株式会社は、医療のあり方が改めて問われていると考えています。
少子高齢化やコロナウイルス感染症などの影響を受け、医療業界のこれからを健全にする姿勢です。
そのために、現場の声をただしく汲み取り、テクノロジーとの架け橋となることで、医療の常識をアップデートすることを目指します。
PD Doctor’s Eyeはその1つとして、患者や医師、看護師、介護士が安心して取り組める環境を提供することが目標です。
- 腹膜透析患者が在宅で安心して治療できる遠隔情報管理システム
- 地域包括ケアシステムを念頭に、患者・病院・訪問看護・介護間のPD連携を促進
- 記録された患者の様々な情報を閲覧・管理し、オンライン診察もできる