コンパクトアシスト杖は、以下のような悩みを持つ方におすすめです。
- 段差や階段に不安を感じる
- 玄関や家の階段に手すりが欲しいが、高額なリフォームは避けたい
- 歩行器を使うほどではないけれど、普通の杖では安定感に不安がある
コンパクトアシスト杖とは?
「コンパクトアシスト杖」とは、階段や歩行、立ち上がりをサポートできる便利な杖です。
高齢者の福祉用具使用状況に関する論文によると、要支援1~2の50%以上の方が杖を選択しています。
理由は、膝や腰の痛みを軽減し、転倒防止の効果が期待できるためです。
10年もの歳月をかけて開発されたコンパクトアシスト杖は、2本の支柱に4本足という珍しいデザインが特徴的です。
独自の設計によって生み出される安定感で、歩行をしっかりサポートします。
コンパクトアシスト杖は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、目標の2,898%という驚異的な達成率を記録しました。
同社で以前から扱っている「階段アシスト杖」と「歩行アシスト杖」は、介護福祉製品として高度な基準をクリアしており、TAISコードも取得しています。
シルバー産業新聞にも掲載された実績のある信頼性の高い商品です。
この「階段アシスト杖」と「歩行アシスト杖」の性能を併せ持つコンパクトアシスト杖が、注目を集めるのも納得と言えます。
コンパクトアシスト杖は、Amazon・公式サイトからご購入いただけます。
コンパクトアシスト杖の魅力を3つ紹介
まず1つ目の魅力は、支柱が2本ある点です。
一般的な4点足の杖は、支柱が1本のモノがほとんどです。
そのため、立ち上がりや階段などで体重をかけるとぐらつき、不安定さを感じるという方も少なくありません。
コンパクトアシスト杖は2本の支柱と4本の足でしっかりと支えるため、まるで動く手すりのような安定感があります。
砂利道など舗装されていない地面で手を離しても、自立するほどです。
また、独自設計のカーブを描く足は圧力に強く、耐荷重も115kgとしっかりあるため、安心して体を預けることができます。
2つ目の魅力は、前後の足をそれぞれ違った高さに設定できる点です。
神社や古い町並みで、狭い階段に苦労したことはありませんか?
足が多い杖は安定感の高さが特徴ですが、狭い段差ではすべての足がのらず、かえって不安定になることも。
コンパクトアシスト杖は、段差にあわせて前後の足を違った長さに調節でき、狭い階段でも安定して上り下りが可能です。
ワンタッチで行えるため、外出先でも簡単に高さを調節できます。
もちろん屋内でも使用できるため、家の階段に合わせて設定しておけば、リフォーム不要の手すりとしても活用できます。
3つ目の魅力は、750gという超軽量設計という点です。
どれだけ安定感があっても、重くては使いづらいですよね。
「神社や駅の長い階段で、杖を持ち上げるのが大変だった」という方もいるかと思います。
コンパクトアシスト杖は、軽くて丈夫なアルミニウム合金製。
手すりのような安定感がありながらも750gという超軽量設計で、体力に自信がない方でも無理なく扱えます。
また、分解すればコンパクトに持ち運べるのも特徴です。
外出に便利な収納バッグも付いています。
利用したお客様の声
もう父は階段を利用できないかもしれないと思っていましたので、うれしくてちょっと泣きそうでした。
購入して本当によかったです。ありがとうございます。
引用:Amazonレビュー
玄関先の外階段に手すりを設置するのが困難で、どうしたものかと思案していたところ、良い物に出会えました。
引用:Makuake応援コメント
1本の杖に頼りすぎ、そのついた場所が滑ったら逆に転倒するからと止めたことがありました。その危険だと思う要因を見事に解消している!
引用:Makuake応援コメント
利用までの流れ
- ネットでの購入方法が分からない
- 相談しながら注文したい
- 実際に使えるか分からない
という方は、お電話でお気軽にご連絡ください。
製品仕様
商品名 | 階段アシスト杖 | 歩行アシスト杖 | コンパクトアシスト杖 |
サイズ | 365 × 215 × 963~1,105mm | 190 × 335 × 745~897mm | 225 × 220 × 775~890mm |
推奨ユーザー身長 | 148~177cm | 145~175cm | 150〜174cm |
製品の重さ | 1.1kg | 1.1kg | 750g |
耐荷重 | 136kg | 136kg | 115kg |
価格(税込) | 19,500円 | 19,500円 | 23,980円 |
特徴 | 人間工学に基づいた設計で、 動く手すりとして利用でき、 階段の上り下りをサポートします。 腰の曲がり具合や普段の姿勢に合わせて、 グリップの持つ位置を変えることにより、 より安定した姿勢で降りることが可能です。 | 歩くことを前提とした手すりのような杖。 軽量なのでどこにでも持ち運びができ、 動く手すりとして利用可能です。 トイレやイスでの立ち上がりや、 車への乗り降りをサポートします。 | 階段アシスト杖と 歩行アシスト杖と比べて、 コンパクト・軽量で 持ち運びもできるアシスト杖です。 従来の杖とは異なるバランス力で 生活をサポートします。 階段でも使えます。 |
コンパクトアシスト杖は、Amazon・公式サイトからご購入いただけます。
よくある質問
- どの階段でも使えますか?
-
現在(2023年11月)の建築基準法に準じている階段には、全て対応しています。
神社や古民家などの古い階段は、事前に以下の推奨環境を確認していただけると安心してお使いいただけます。高さ 300mm以下 踏込み面(蹴込部分を除く) 170mm以上 高さ調整押ボタンにより、足の長さを前側24段階と後側10段階に調整することができ、様々な階段に適応させることが可能です。
- 持ち手の部分は付け替えできますか?
-
十分な耐久性はありますが、テニスのグリップと同様の方法で付け替え可能です。
販売者の岩井さんは、自身の経験から、高齢者向けの製品と赤ちゃん向けの製品を取り扱うことになりました。
高齢者向けの製品は、お母様の股関節手術がきっかけでした。
退院後、階段の昇降で苦労するようになったお母様。
リフォームも考えましたが、高額な費用が問題になりました。
そんな時に出会ったのが、コンパクトアシスト杖。
軽量ながらもしっかりとした安定感で「持ち運べる手すり」ともいえる商品です。
玄関アプローチや外階段など、日本の住宅に段差はつきもの。
「この杖で、母親と同じように困っている人を助けたい」との思いから、日本での販売に至ったそうです。
赤ちゃん向けの製品との出会いは、ご自身のお子様の誕生がきっかけでした。
一人目は未熟児、二人目は超未熟児で生まれました。
赤ちゃんの成長が心配で、栄養士の方や先生に相談する中で、食事の重要性や足をつけて座ることの重要性を知ることができました。
そのような中で巡り合ったのが、ミライスというベビーチェアでした。
→ベビーチェア専門店「ミライスショップ」はこちら
私たちが目指すのは、高齢者と赤ちゃんや子供が様々なかたちで助け合いながら暮らす世の中です。
「高齢の親へプレゼントした」という方からのレビューが、とても心に残っているそうです。
その方は、電話で「使っているよ、ありがとう」と話す親御さんの声が、これまでと比べものにならないくらい明るくいきいきと弾んでおり、嬉しかったとレビューして下さいました。
「自分で歩く」「外出する」ということは、介護予防になるだけでなく気持ちを前向きにすることにも繋がります。
この杖が「親に元気でいてほしい」という子ども世代の想いにも寄り添う商品だと知って、とても誇りに思ったのでした。
- 超軽量で扱いやすく、持ち運びも便利な多点杖
- 前後の足をそれぞれ違った高さに調節できるため、さまざまな段差に対応できる
- 2本の支柱と4本足で安定感が高く、安心して体を預けることができる
コンパクトアシスト杖は、Amazon・公式サイトからご購入いただけます。