【高い実用性】細かなニーズに応える業務用加湿機「うるーの」を紹介!

この記事は以下のような悩みを持つ施設にオススメです。

  • 加湿機を複数台設置していて、空間を圧迫している
  • 適切な湿度になるまでに長い時間が掛かり困っている
  • 1日に何度も加湿機の給水作業が必要となり、スタッフの負担となっている

この記事では、高い実用性を誇る気化方式の業務用加湿機「うるーの HSE242・HSE302」についてご紹介します。

「うるーの」を製造する静岡製機株式会社の概要や思いについても解説しますので、ぜひご覧ください。

目次

静岡製機株式会社とは?

「うるーの」を製造・販売する静岡製機株式会社は、農産物関連機器・業務用熱機器・環境配慮機器の製造・販売を行っています。
製造した農業分野・産業分野の製品はさまざまな業界へ販売しており、大正3年の創業から100年以上という長い歴史を持つ企業です。

今回ご紹介する業務用加湿機「うるーの」は、老人保健施設・介護施設・病院・保育園・幼稚園・オフィスなど、幅広い施設で使用されています。

静岡製機株式会社は、もともと灯油式のバーナなど、農業分野の機器の製造・販売を中心に行っていました。
そして、その技術を転用した業務用乾燥用ヒーターの製造をきっかけに、産業分野の商品製造を開始したのでした。

産業分野では業務用熱機器や環境関連機器を取り扱い、その中の一つである気化式冷風機の技術を応用して作られたのが、今回ご紹介する業務用加湿機「うるーの」です。
以降では、農業分野・産業分野の機器の製造・販売を通して技術を培ってきた静岡製機株式会社が作る、業務用加湿機「うるーの」についてご紹介します。

自動で給排水!コストを抑えられる加湿機「うるーの HSE242」

HSE242は以下のような介護施設にオススメです。

  • 自動給排水で、スタッフに手間が掛からない加湿機が欲しい
  • 利用者やスタッフの邪魔にならない、コンパクトな加湿機が欲しい
  • 定期的なメンテナンスを受けて加湿機を清潔に保ち、安心して使用したい

HSE242は、自動給排水式で据え置きタイプの業務用加湿機です。
100㎡(60畳)の空間で使用した場合、45分間で湿度を30%から50%へアップすることができ、クリーン機能やオゾンによる除菌・脱臭機能も備わっています。

取り込んだ空気は、3種類のフィルターを通ることでほこりを除去し、潤いのあるきれいな空気となって室内へ送り出される仕組みです。

  1. 外気がプレフィルターを通り、大きなほこりやハウスダストを取り除く
  2. 中性能フィルターで微細なほこり(1µmまで)を95%以上除去
  3. 自動給水で、加湿エレメントにて加湿
  4. きれいで潤った空気が、室内へ送り出される

ここからは、HSE242の主な特徴4点について、介護施設で利用する場合のイメージを交えながらご紹介していきます。

まず1つ目の特徴は、自動給排水式で給水作業が不要な点です。
HSE242は、設置時に自動給排水工事を行うため、手動による給水の必要がありません。

介護施設では、インフルエンザやウイルス対策のために加湿機を設置することが多いですが、スタッフによる手動での給排水が負担になることがあります。
減った水の量を気にかけたり、忙しいスケジュールの合間を縫って手動で給排水を行うことは、決して簡単ではありません。

しかし、自動給排水式の加湿機であれば給排水のことは気にせず、スタッフは利用者の方のサポートなどに集中できます。

また、気になるランニングコストは、水道料金・電気料金を合わせて1か月あたり約950円※と安価な点も魅力です。
※1か月あたりの水道料金・電気料金は静岡市で使用した場合の目安になります。

2つ目の特徴は、大容量加湿機である点です。
HSE242は1時間あたり2.4リットルの水を放出し、100㎡(60畳)の大空間でも、45分間で湿度を30%から50%へアップさせることができます。

大人数で利用するような大空間であっても、風量をコントロールして循環させることで、1台で十分に加湿が可能です。
また風量は、使用環境や時間などに合わせて、パワフル・標準・ソフトの3種類から選択できます。

HSE242を設置して大空間の加湿も1台で十分に行うことができれば、複数台の設置と比較して、設置スペースの確保やコスト面の負担軽減も期待できます。

3つ目の特徴は、奥行きがコンパクトな点です。
HSE242の寸法は、高さ89.3cm×幅78cm×奥行き39cmで、大容量の業務用加湿機でありながらも奥行きがコンパクトに設計されています。

大空間を効率的に加湿するためには、大容量の加湿機を設置することが不可欠ですが、基本的には容量が大きくなればなるほど加湿機のサイズも大きくなってしまいます。
しかし、介護施設などに大きいサイズの加湿機を設置すると、利用者の方やスタッフの動きの妨げになったり、転倒など事故の原因となることもあるでしょう。

一方、HSE242は大容量の業務用加湿機でありながら、奥行きが39cmとコンパクトに設計されています。
設置しても大きく出っ張らないので邪魔になりづらく、空間に圧迫感も与えません。

事故の防止や、スムーズな動線の確保が重要となる介護施設にとっては、コンパクトなサイズであることは大きな魅力です。

4つ目の特徴は、オゾンを発生させ除菌・脱臭を行える点です。
HSE242には、加湿だけでなく除菌・脱臭機能が搭載されています。

操作パネルで除菌・消臭機能をオンにしておくことで、加湿と同時にオゾンを発生させ、除菌・脱臭を行ってくれる仕組みです。
オゾンは、新型コロナウイルスを不活化させることが藤田医科大学によって発表されており、インフルエンザや感染症の対策にも有効とされています。

このように、HSE242は空間を適切な湿度に保ちながら、同時にオゾンを発生させることでウイルスなどの除菌も行うことが可能です。

また、オゾンはアンモニア臭などの臭い物質を分解・脱臭する能力を持っており、排泄関係など、臭いに関する悩みを抱える介護施設におすすめです。

HSE242にはご紹介した4つの特徴以外にも、静かな運転音、一目でわかる操作パネル、誤操作防止のためのロック機能など介護施設で役立つ機能が多く備わっています。

利用する介護施設からは、「手動での給排水が不要で、スタッフの負担を軽減できること」や「運転音が静かであること」に対する喜びの声が多く寄せられています。

「うるーの HSE242」について興味を持った方は、以下の公式ホームページから詳しい機能についてご覧ください。

抗菌付き!手軽に移動させられる大容量な加湿機「うるーの HSE302」

HSE302は以下のような介護施設にオススメです。

  • 別の場所へも手軽に移動できる加湿機が欲しい
  • 広い空間でも、1台でしっかりと適切な湿度を保てる加湿機が欲しい
  • 暑い時期には冷風機・サーキュレーターとしても使用できる加湿機が欲しい

HSE302は、手動給排水式で移動できるタイプの業務用加湿機です。
130㎡(約71畳)の大空間で使用した場合、50分間で湿度を30%から50%へ上げられます。

HSE302は、本体に取り込んだ乾いた空気を加湿エレメントに通すことで、適度な潤いを与える気化式加湿機です。
空間を適切な湿度に保つことでインフルエンザなどの感染症を予防し、さらに、加湿と同時にオゾンを発生させて除菌・脱臭も行います。

ここからは、HSE302の主な特徴4点について、介護施設でご利用いただいた場合のイメージを交えながらご紹介していきます。

まず1つ目の特徴は、可動式である点です。
HSE302はキャスターが付いているため、家庭用100Vのコンセントがある場所であれば、手軽に移動させて使用することもできます。

据え置きタイプの加湿機の場合、移動させられないため、部屋ごとに加湿機の設置が必要です。
そのため、介護施設ですべての部屋に加湿機を設置する場合、コスト面の負担も大きくなってしまいます。

しかし、HSE302のような移動式の加湿機であれば、必要に応じて簡単に別の部屋へ持ち運ぶことができ、スタッフルームなどでも使用可能です。
移動式なので手動での給排水が必要ですが、8リットルのタンクが2つ入っており、水道水を入れるだけで簡単に給水できます。

2つ目の特徴は、HSE242の1.5倍の加湿容量である点です。
HSE302は、1時間あたり3.6リットルの加湿容量を持っています。

これは、1時間あたり2.4リットルの加湿容量を持つHSE242の1.5倍です。
130㎡(約71畳)の大空間で使用した場合でも、スイッチを入れた後はグングンと湿度が上昇し、約50分間で湿度を30%から50%に上げられます。

また、HSE302は、風量を強・中・弱の3種類から選択可能です。
部屋の広さに合わせて、オートスイング機能と風量調整を活用することで、広い部屋でも1台でしっかりと加湿できます。

3つ目の特徴は、給水作業が最大5時間に1回で済む点です。
HSE302は、一度に合計16リットルを給水できます。

給水の頻度は、使用環境や設定によって異なりますが、最大で5時間に一度です。
介護施設で朝から夕方まで加湿機を使用する場合でも、朝とお昼休憩時などに給水すれば、夕方まで使用できます。

また、タンクは8リットルずつで2つに分かれているので、給水時に重さの負担が少ないのも魅力です。

4つ目の特徴は、冷風機・サーキュレーターとしても使用できる点です。
HSE302は、ルーバーを前向きにすることで、冷風機・サーキュレーターとしても使用できます。

乾燥する季節は加湿機として、加湿機を使用しない夏は冷風機やサーキュレーターとして、1台で年中活躍してくれるのです。

加湿機・冷風機・サーキュレーターは、それぞれ購入するとなるとコスト面の負担が大きく、また使用しない時期の収納スペース確保も必要となります。
HSE302は、1台で加湿や室内換気など複数の役割を担い、年中使用できるためコストや収納スペースの削減も期待できます。

HSE302にはご紹介した4つの特徴以外にも、操作ロック機能、操作パネルの抗菌フィルム、消し忘れ防止のためのオフタイマー機能など介護施設で役立つ機能が備わっています。
また、HSE242と同様にオゾンによる除菌・脱臭機能も利用可能です。

HSE302を利用する介護施設からは、「キャスター付きで手軽に移動できること」や「夏場は冷風機・サーキュレーターとして使用できること」「広い空間であっても、1台の設置でしっかりと加湿できること」などに対して、多くの喜びの声が寄せられています。

「うるーの HSE302」について興味を持った方は、以下の公式ホームページから詳しい機能についてご覧ください。

運営者の思い

「うるーの」を製造する静岡製機株式会社は「光・風・熱の技術を活用し、また組み合わせ、人々の健やかな暮らしに貢献したい」という企業理念のもと製品を開発しています。
今回ご紹介した業務用加湿機「うるーの」は、その中でも風の技術を生かして開発された製品です。

静岡製機株式会社では、他にも光・風・熱の技術を生かした農業分野・産業分野の製品を幅広く開発しています。
このように、静岡製機株式会社は、自然のエネルギーを用いた製品の開発・製造・販売を通して、社会の進歩と安定を支えているのです。

また、静岡製機株式会社は「購入後に長く使ってほしい」という思いから製品販売後のアフターフォローにも力を注いでいます。

例えば、「うるーの HSE242」を販売する際は、必ず定期メンテナンスの保守契約を締結します。
年に一度スタッフがお客様の元へ足を運び、内部清掃・不具合の確認をすることで、衛生的に安心して使用できるようサポートを行っているのです。

そして、このようなアフターフォローやお客様とのコミュニケーションからも、新たな悩みやニーズをくみ取り、その後のサポートや製品開発に生かしています。

例えば「うるーの HSE302」も、お客様の声から生まれた製品です。
「うるーの HSE242」に対する「もっと大容量なら良いのに」「手軽に別の部屋へ移動したい」などの声を反映して、移動式・手動給排水式で製造されました。

このように、現場の声に耳を傾け、お客様とのつながりやコミュニケーションを大切にしているからこそ満足度の高い製品開発ができているのです。
静岡製機株式会社の製品に興味を持った方は、以下の公式ホームページからぜひご覧ください。

  • URLをコピーしました!
目次