関西エリアを中心とした看護師による介護サポートサービス「ナースケアとも」

「ナースケアとも」とは、関西エリアを中心とした、看護師による介護サポートサービスです。

保険内の介護サービスは、利用日数や時間、内容に制限があり「もう少しサポートが欲しい」と感じている方も、少なくありません。
そのため、「一人で出かけて何かあったら怖いから、外出する機会が減った」「一人でやる事がないから、ずっとテレビを見ている」といった悩みを抱える方が増えています。

「ナースケアとも」では、実務経験10年のベテラン看護師が「楽しく自分らしく生活できる」をコンセプトに、オーダーメイドの介護プランで利用者とご家族をサポートします。

次に2つ目の魅力として、経験豊富な看護師のサポートを受けられる点が挙げられます。

サービスにあたるのは、救急外来やICUなどが含まれる「急性期病棟」で8年、脳外科病棟で2年の勤務経験を積んだベテランの看護師です。
その経験を生かし、喉詰まりや骨折などの急なトラブルにも的確に対応します。

また、脳梗塞や心筋梗塞など「初期対応が重要」とされる急病への対処も迅速で、病院との連携もスムーズです。
冠婚葬祭などの食事をともなう外出や、長時間の移動がある旅行などでも、心置きなく安心して楽しむことができます。

病院で勤務していた頃、洗髪やお風呂の介助といった優先度の低いケアも率先して行い、患者さんに寄り添った看護を目指していたという市川さん。

しかし、時間をやりくりしてケアに励む運営者さんに対し「こんなに忙しいのに、何してるの？」と呆れた声も多かったそうです。
それでも、「とても気持ちよかった」「忙しいのにありがとう」といった患者さんからの感謝の声に支えられ、自分の努力は意味のあることだと感じたと言います。

その後、脳外科での勤務を経て、麻痺や後遺症に悩む患者さんと接する機会が増えました。
退院後の生活に不安を抱える患者さんに対し、「入院中の一瞬だけではなく、その後の生活にも寄り添い、徹底的にサポートしたい」と考え「ナースケアとも」を立ち上げたそうです。