Xeyeは、以下のような悩みを持つ方にオススメです。
- 高齢者がトイレに行っている間、様子が気になり他のことが手につかない方
- トイレの見回りが負担となっている介護施設の方
- トイレ内の異常を検知するシステムを導入したいが、プライバシー面に不安を感じている方
Xeyeとは?
Xeyeとは、AI技術と骨格分析により、トイレ内の異常を検知するシステムです。
自宅や介護施設などで、高齢者がなかなかトイレから戻らず、「倒れているのではないか」と心配した経験がある方は多いのではないでしょうか?
通常、トイレ内の様子を確認する方法は声掛けなどしかありませんが、声掛けは高齢者を焦らせることにもつながります。
Xeyeをトイレの個室内に設置すれば、センサーが急病人や異常行動をリアルタイムで検知します。
そして、専用端末にアラート通知するため、トイレ内での緊急事態に素早く気付き、迅速に対応できるのです。
Xeyeは、テレビ東京・東海テレビの番組内で紹介された実績があります。
また、ビジネス情報サイト「日経ビジネス」の記事内でもXeyeの特徴や魅力が紹介されました。
日経ビジネスの記事には、「トイレは個室空間という構造上、迷惑行為や犯罪など悪意の温床になりやすい」という内容が記されています。
そして、Xeyeは「プライバシーを守りながらも、個室内の異常を即座に察知できるシステムである」「迷惑行為・犯罪の対策として有効である」と紹介されました。
Xeyeの魅力を3つ紹介
まず1つ目の魅力は、急病人を素早く発見できる点です。
高齢者が意識を失ったり急病を発症した際は、迅速な対応が必要となります。
高齢者がトイレから戻らない場合は、介護者が気付き声掛けなどを行うのが一般的です。
しかし、介護者が他の作業を行っている場合などは、気づくのが遅れることもあるでしょう。
Xeyeを設置すれば、介護者が異常検知の通知を受け取った際、すぐにトイレへ駆けつけることが可能です。
急病人を発見するまでの時間を短縮し、病院への搬送や処置を迅速に行えるようになるでしょう。
2つ目の魅力は、人手不足を解消できる点です。
トイレは個室であるため、急病人の発生に気付きづらい場所と言えるでしょう。
介護者による声掛けなどが必要となりますが、多忙な介護現場で常にトイレの様子を気にかけるのは容易ではありません。
Xeyeを設置すれば、トイレ内の異常をセンサーが即座に検知し、介護者へ通知します。
そのため、介護者は常にトイレの様子を気にかける必要がなく、他の作業に集中することができるのです。
3つ目の魅力は、プライバシーを保護できる点です。
介護の現場では、トイレ内における急病人の発生などにいち早く気付き、迅速に対応する必要があります。
しかし、プライバシー保護の観点から、トイレへの監視カメラの設置は避けられることが一般的です。
Xeyeでは、センサーがトイレ内の人の動きを骨格だけでとらえ、急病人の発生を即座に検知して、介護者に通知します。
トイレ内での異常は、映像ではなく骨格データをもとに検知されるため、プライバシーは完全に保護されるのです。
そのため、高齢者はセンサーを不快に感じず、安心してトイレを利用できます。
利用までの流れ
見積依頼フォームにアクセスする
画面の案内に従い、個人情報などを入力する
「見積依頼製品」の項目で、「その他製品」を選択する
画面の案内に従い、見積依頼内容を入力する
入力内容を確認し、見積依頼を送信する
依頼時に入力したメールアドレス宛に、見積が送信される
製品仕様
引用:「Xeye」公式ページ | |
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サイズ | Φ170×140(mm) ※天井開口部Φ150(mm) |
質量 | 580g ※ACアダプタ含まず |
消費電力 | 13.2W |
入力電圧 | DC12V(ACアダプタ:ac100-240V 50-60Hz) ※天井裏にて接続、PoE対応も可能 |
オプション | パトライト、インカム(無線機)、遠隔メール通知、 接点出力、パソコンによる一括確認 |
運営者の想い
Xeyeを開発・販売する三協エアテック株式会社は、現場の声を大切にしています。
例えば、高度清浄加湿装置「うるおリッチ」は、福祉施設の声を受けて誕生した製品です。
開発から10年以上経った今でも、お客様の声に耳を傾け、小型化・軽量化、静音性向上など、さらなる使いやすさと機能性の向上に向けた改良を繰り返しています。
また、製品の開発時には、「小柄な方でも届く高さであるか」「持ち運びやすい重さであるか」を、女性スタッフが検証しているそうです。
このように、三協エアテック株式会社は、「全てのお客様にとって使いやすいこと」を意識し、製品の開発に取り組んでいます。
- トイレ内の急病人を素早く発見し、迅速な対応を行える
- 介護者がトイレを気にかけたり、見回りへ向かう時間を削減できる
- 骨格データをもとに異常を検知するため、プライバシーを保護できる