【遠距離介護でも安心】離れて暮らす親の見守りグッズ！みまもりCUBEを紹介

この記事は以下の悩みを持つ方にオススメです。

• 遠距離で離れて暮らす両親の様子が知りたい。
• 電話しても出ないときがあるので心配
• 独りで居る時に転倒していないか心配。
• 外出した後にきちんと帰ってきているか確認したい。徘徊が心配。

この記事では、手軽に導入でき、遠距離から高齢者を見守ることができる「みまもりCUBE」について解説します。

サービス内容や利用者の声、申し込み方法に加え、運営者の思いや嬉しかったエピソードまで詳しく紹介しますので、ぜひご覧ください。

どんなサービス？

「みまもりCUBE」とは、ネット環境（Wi-Fi）がない高齢者の自宅に設置することで、必要に応じて様子を確認できる見守りカメラのレンタルサービスです。

核家族が増える日本では、遠距離で親の介護をする世帯が増えています。
しかし、親の介護と仕事を両立することは簡単ではありません。

実際に、遠距離介護では親に大きな事故があった場合でも気づけないことが多いのです。
そのため、離れていても親の様子を見守ることができる見守りカメラの需要は拡大されています。

見守りカメラの「みまもりCUBE」には、検知機能がついていることが大きな特徴です。

みまもりCUBEを発売している株式会社ラムロックは、もともと防犯カメラの会社でした。
防犯カメラの画像認識技術を応用して、高齢者の徘徊（外出）を検知し、ご家族へ通知する事により早期発見または抑止する目的で開発されました。

例えば、ベッドからの離床や玄関からの出入りがあった際、登録されたメールアドレスへ画像付きの検知メールが自動配信され、画像で行動を確認できるため安心です。

また、万が一のことがあった場合でも、録画を確認する事により原因や再発防止など具体的な対策を考えることができます。
これは家庭内で使うドライブレコーダーの様な感覚です。

みまもりCUBEは「カメラ」「録画機能」「検知機能」「SIMカード」が内蔵されたオールインワンカメラなのです。

みまもりCUBEを利用するメリット3選

みまもりCUBEには、大きく分けて3つの魅力があります。

まず1つ目に、見守りカメラの導入にスマートフォンだけあれば直ぐに使えるという点です。

一般的に見守りカメラを導入する際は、インターネット契約をする必要がありますが、高齢者の家には、インターネットを引いていない（Wi-Fiがない）ことが多くあります。

一方で、みまもりCUBEはSIMカードを内蔵することによって、インターネット環境が無いところでも使える見守りカメラを実現しました。
スマートフォンなどと同じように、コンセントをさすだけですぐにご利用できます。

カメラのレンタル料金にインターネット料金が含まれていると考えると、お手軽かつリーズナブルに利用できる点が非常に魅力的です。

2つ目のメリットとして、メールによる通知機能をオプションで付けることができます。

見守りカメラを導入しても、仕事が忙しくてなかなか確認できない方もいるでしょう。
そんな方のために、みまもりCUBEではより精度の高い検知設定をオプションで選択できます。

例えば「対象者がドアを出ようとした時」や「靴を履こうと玄関に来た時」などの検知が必要な場合はより精度の高い検知設定をオプションで選択できます。
これにより玄関を通過した時などでは検知せず、不要なメールを減らし、より精度の高い通知を行うことができます。

家によって家具の配置や通知を求めるタイミングは異なるため、導入時に1台ずつ聞き取りながら設定します。

さらに、メールでの通知は活動記録としても活用することが可能です。
実際に、担当のケアマネージャーさんに活動の様子を共有している方もいます。

具体的な事例として、みまもりCUBEを設置したことにより、「昼間に眠そうにしていた原因は夜中に起きて外出している事だった」と気づいた事例があります。
カメラを付けたからこそ気づけた現状を踏まえて、ケアプランを見直すこともできるのです。

3つ目の魅力として、サポート体制が非常に充実している点が挙げられます。

カメラの導入時に個別に聞き取りをして検知設定を行うというサポート体制を前述しました。

加えて、導入後のメールや電話での対応も迅速に行われているのです。

「困っているときに運営会社に電話が繋がらない」という経験はないでしょうか？
みまもりCUBEでは、不具合の調査や交換品の手配なども素早く対応しています。

お客様に満足してもらうことを第1に考え、真摯に向き合っているため、安心感のあるサービスになっているのです。

様々な新聞での掲載実績！

みまもりCUBEは様々なメディアで取り上げられています。

具体的な実績としては、中日経済新聞やふくおか経済、西日本新聞などの新聞社に取り上げられました。
また、発売後すぐに某県警と徘徊の早期発見を目的とした業務提携を結んだ実績もあり、警察にも有効性を認められていることがわかります。

今後、認知症の高齢者はますます増えるでしょう。
そのような超高齢化社会の安全を守る手段のひとつとしては、最適なサービスと言えます。

利用したお客様からの声

実際に利用されたお客様からの喜びの声を3つほどご紹介します。

遠方に住んでいる場合、高齢者に何かあってもすぐに気付けないという不安があります。
そのため、「みまもりCUBEによって介護者側の精神的な負担が軽減した」という声が多いです。

運営者が嬉しかったエピソード

施設への入居やご逝去による解約のタイミングで、手書きでの感謝のお手紙をもらうことがとても嬉しいです。

手紙の内容は「お世話になりました」という一文の方から「◯◯ということがあって〜」と長文の方まで様々な手紙があります。
手紙の他には、お電話でたくさん感謝のお話をしてもらえることがとても嬉しいです。

中には、本当に涙が出るようなお手紙をもらうこともあるため、役に立てて良かったと心の底から思います。
また、「まだまだ困っている方がいるんじゃないかな？」と感じ、お客様がより満足してくれることを第1にして頑張ろうというモチベーションにも繋がっています。

申込方法

みまもりCUBEのサービスに興味がある方は、以下のページから申し込むことができます。

お試しで体験することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

利用までの流れ

申込みの際に用意するものとして、以下の3点が必要になります。

• 登録用メールアドレス
• 本人確認書類
• クレジットカードまたは口座情報の判るもの

料金

基本的な月額料金は、1台あたり約5,000〜8,000円になります。

なお、みまもりCUBEは「認知症老人徘徊感知機器」として介護保険でレンタルすることも可能です。
徘徊の早期発見または抑止を目的とし、介護保険でのご利用を検討する場合、まずは担当のケアマネージャーへご相談ください。

よくある質問

県外など遠方からの閲覧は可能ですか？

離れた場所からでも見守りが可能です。遠方にお住いの方も安心してご利用いただけます。

SIMカードの契約は必要ですか？

SIMカードの契約や開通等も含めたレンタルサービスとなりますのでお客様の方で別途準備する必要はありません。

インターネット環境がなくても、みまもりCUBEは使えますか？

はい、使えます。みまもりCUBEはSIMカード内蔵のカメラのため設置場所にインターネット回線（無線LAN含む）が無くても、コンセントをさし込むだけですぐにご利用いただけます。

運営者の思い

みまもりCUBEを開発したきっかけは、社長のおばあ様でした。
おばあ様の安全を遠方から簡単に確認したい思いから開発を始めたのがきっかけです。

もともとは防犯カメラとして不審者が忍び込んでいないかを確認する目的でしたが、日頃の健康状態を見守る安否確認のようになりました。
そして、「認知症高齢者の徘徊予防に役立つのでは？」と考え、みまもりCUBEが開発されたのです。

本来であれば、高齢者の安全を家族や地域みんなで見守るべきだと考えます。
しかし、少子高齢化で介護に携わる人材確保が難しいというのが現状です。

だからこそ、人の代わりに見守りを手伝うカメラを開発し、誰もが安心して暮らせるまちづくりに貢献したいと思います。

みまもりCUBEのサービスは、以下のページからお気軽にお試しください。