介護休業制度（かいごきゅうぎょうせいど）

介護休業制度とは、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある家族を介護するために従業員が仕事を休むことができる制度。

介護休業制度を利用することで、家族が病気や精神障害などにより、2週間以上の定期的な介護が必要になった場合、介護に専念することができる。

育児・介護休業法に基づく制度であり、介護と仕事の両立を支援することを目的とする。
労働基準法に定められた年次有給休暇とは別に取得することができ、有給・無給の判断は会社規則によって異なる。