アルブミン

アルブミンとは、血液中の総タンパク質の中で最も多い(約60%)タンパク質であり、血液検査の項目では「Alb」(Albumin)と記載されることがある。アルブミンは肝臓で合成され、血液中の重要な役割を果たす。

アルブミンは動物性と植物性がある。
動物のアルブミンには卵白アルブミン、血清アルブミン、乳汁のラクトアルブミンなどがあり、植物のアルブミンにはムギのロイコシン、エンドウのレグメイン、トウゴマのリシンなどがある。

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