既往歴（きおうれき）

既往歴とは、過去に患った病気やけが、手術などの医療的な記録のこと。

医療従事者が患者の健康状態を評価する上で非常に重要であり、適切な介護プランの策定や、緊急時の対応などを行うことができる。

既往歴には、大きな病気だけではなく薬の副作用、アレルギー、交通事故、出産経験、健康状態なども含まれる。

既往症とも呼ばれる。