一包化(いっぽうか)

一包化とは、医師が処方した薬を、薬剤師が自動分包器で1回分ずつ袋に入れて提供すること。
同じ服用時期の薬や複数の錠剤を1つにまとめて袋にすることで、飲み間違いや紛失を防ぐことができる。

介護職員は一包化された薬剤を使うことで、簡単に患者の服薬管理を行うことができる。

医薬品を一包化するメリットは、必要な量だけを取り出しやすく、誤った量を摂取することも防止できること。
また、持ち運びや使い捨ても簡単なため手が不自由な方にも使いやすく、広く利用されている。

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