医療費控除(いりょうひこうじょ)

医療費控除とは、個人が支払った医療費のうち、所得税や住民税の課税対象所得から控除することができる制度。

利用の条件として、年間の医療費総額が10万円を超えるか、または所得金額に対して5%以上の割合で支払った場合、超過分は最大200万円まで所得から控除される。
また、特例として、スイッチOTC薬剤費を対象としたセルフメディケーションが2017年から導入された。

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