シックビル症候群(しっくびるしょうこうぐん)

シックビル症候群とは、特定の建物の中にいることで、建材に含まれる化学物質や空気環境の悪化により引き起こされる感染症のこと。

症状としては、発熱や頭痛、皮膚・粘膜刺激症状、易疲労性、咳、のどの痛み、めまい、吐き気、嘔吐などがある。

建物内の人の多くが発症し、その建物から離れると症状が改善することがほとんどである。

シックビル熱やシックハウス症候群とも呼ばれる。

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