身体拘束(しんたいこうそく)

身体拘束とは、利用者の行動を物理的に制限すること。

目的は、利用者が自分を傷つけたり介護者や他の利用者などへ危害を加えたりすることを防ぎ安全を確保することである。

具体的な拘束方法としては、車いすやベッドに縛ったり薬を過剰に投与したり特殊な介護衣を着させたりするなどの方法がある。

介護保険制度においては原則として禁止されているが、正式な手順を踏んだ場合のみ身体拘束を行うことが許される。

医療拘束とも呼ばれる。

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