衛生的手洗い(えいせいてきてあらい)

衛生的手洗いとは、感染症予防のために行われる手洗いのことを指す。
介護に携わる人は、患者の身体介助や食事介助を行うため、日常的に手洗いを行うことが必要。

石鹸と流水を使用して、手の表面、爪の下、指の間、手首までを丁寧に洗い清めることが重要。

手洗いの前には、指輪や腕時計、アクセサリーなどを外すことが望ましいとされている。
また、手洗いをする前後にアルコール消毒を行うことも推奨されている。

特に衛生的手洗いを行うべきタイミングとしては、患者と接触する前、介助を終えた後、食事の前後などが挙げられる。

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