メニュー

【運営者の温かみが特徴】地域密着型デイサービス「楽園」を紹介!

この記事は以下のような悩みを持つ方にオススメです。

  • 自宅で過ごしており、1人では入浴や食事をするのが難しい方
  • 運営者と密にコミュニケーションを取れるような安心感のある職場で働きたい
  • 子育て世帯で勤務時間は限られているが、送迎だけなど柔軟に働ける職場を探している

この記事では、利用者にもスタッフにも安心感のある地域密着型デイサービス「楽園」について紹介します。

サービス内容や利用者・スタッフの声、働きやすい環境を整える運営者の思いなどを解説しますので、ぜひご覧ください。

目次

どんなサービス?

デイサービス楽園とは、大阪府阪南市に位置する1日10人を定員とした地域密着型デイサービスです。
少人数ですので、一人ひとりの状態に合わせて利用者に寄り添う形でサービスを提供しています。

高齢者が自宅で1人で生活していたり周りの人との交流が少なかったりすると、認知機能が低下してしまいます。
デイサービス楽園には、頻度が多い人で毎日、少ない人でも週に1回のペースで通っているそうです。

具体的なサービス内容としては、スタッフが利用者さんをケアプランに沿った利用開始時間(9時など)に施設へ送迎します。

午前中は、利用者が順番にお風呂に入る流れです。
楽園のお風呂は個浴になっていますので、各利用者が個別に入浴することができます。

午前中の入浴していない時間には、レクリエーションの一環として脳トレを行っているそうです。
例えば、漢字クイズや計算問題、塗り絵、ものづくりなどで手先や頭を動かします。

昼食の前には、口腔体操をした上で昼食を食べるため誤嚥の心配が少ないです。

午後からは、全体で体操をしたりレクリエーションをしたりします。
また、午前中に入浴できなかった方は、昼食後に入浴することも可能です。

おやつの時間には、コーヒーと1口サイズのお菓子を食べます。
お話するなどゆっくりとした時間を過ごした後は、スタッフが自宅まで送迎するというタイムスケジュールです。

午後からのレクリエーションでは、体を動かすことに重点を置いています。
例えば、ペットボトルで作ったボーリングや大きな模造紙を用いたすごろく、トランプなどは自宅で1人だとできないため人気だそうです。

他にも、リハビリ用として自転車を漕ぐような機器やカラオケができる設備もあります。
カラオケで歌をうたったり聞いたりすることで、音楽療法として認知症改善にも効果があるのです。

このように、デイサービス楽園では少人数という地域密着型として、利用者個人に合わせた温かいサービスを提供しています。

デイサービス楽園を選ぶメリット3選

ここからは、デイサービス楽園の魅力を3つご紹介します。

まず1つ目に、食事が利用者に合わせて工夫されている点です。

デイサービス楽園には、調理師が在籍しています。
今は休んでいるようですが、楽園では調理師によるバリエーション豊富な食事を提供することが可能です。

現在は地域の障害福祉のお弁当を手作りでつくっている施設と連携し、利用者に食事を届けています。
運営者である笹山さんは地域が活性化するようにと思い、同じ地域でお弁当を受け取れる施設を見つけたのです。

高齢者が自宅で1人で過ごしていると、食事に十分に手が回らなくなることは多くあります。
施設から届けられる弁当には、その施設で作られている野菜が入っていたり食材が多面的に魅せられており食欲がそそられます。

また、食事を提供する際には、利用者個人に合わせた量で提供している点も特徴的です。

食事を残すのが苦手な方が頑張って昼食を食べた結果、夜ご飯を食べられないということは少なくありません。
そのため、利用者が食べやすい量に調整したりトマトの皮を剥いたりと利用者目線で細かな部分まで気を配っているのです。

次に2つ目の魅力として、自宅に居るような安心感を得られる点を紹介します。

「目配り気配りを忘れず笑顔あふれる」というコンセプトは、デイサービスを運営する笹山さんが掲げる事業方針の1つです。

そのため、施設内の雰囲気も和気あいあいとしており、自宅に居るかのような安心感があります。
利用者様同士での交流も多く、リラックスできる空間になっているそうです。

地域密着型ということもあり、住む場所が近く、元々顔見知りの方が通所することも多く、アットホームな施設になっています。

最後に3つ目の魅力としては、運営者とスタッフの連携が強い点が魅力的です。

運営者の笹山さんは、何かあった場合にすぐにコミュニケーションを取れた方がいいと考えています。
そのため、昼以降は基本的にデイサービス楽園の現場に顔を出しており、スタッフと一緒に働いているのです。

若くして介護の業界で働く場合、初めての職場だと不安なことも多いでしょう。
デイサービス楽園では、運営者の笹山さん自ら現場で安心感のある環境を整えているため困った時にも聞きやすい点が魅力です。

また、笹山さんとは別で管理者も配置されており、体制が手厚いことが分かります。
職場に馴染めるか不安な方でも、運営者や管理者と密にコミュニケーションを取りながら色々と学べるため心配が少ないです。

また、利用者としてもスタッフ同士の連携がスムーズになっているため、安心感のあるサービスになっていると言えます。

利用者やご家族、スタッフからの声

デイサービス楽園に関わった方からは、以下のような喜びの声があります。

楽園に居ると楽しいから、もっと回数を増やしたい。

楽園では、希望する時間に合わせて利用時間を柔軟に調整してくれるので助かっています。

休職する際、運営者である笹山さんのおかげで気持ちよく休むことができました。

これらの反応から分かるように、運営者である笹山さんの温厚なお人柄によって楽園に関わる人が幸せになっています。
スタッフからも働きやすいという内容の声をもらえていることは、介護現場を辛いと感じている方にとって嬉しいポイントです。

運営者が嬉しかったエピソード

運営者の笹山さんがデイサービス楽園を運営する中で、強く印象に残っている出来事がありました。

過去に楽園を利用していた方が、病院に入院することになったそうです。
入院したとき、周りの方が「多分退院できそうにないね」と言うほど深刻な状態でした。

しかし、入院された利用者様は諦めておらず「どうしても楽園に帰るんだ」という強い意思を持っていたそうです。
周りからは退院するのは厳しいと思われていましたが、強い意思を持ちながら過ごした結果、なんと退院できたのでした。

そして、楽園に戻ってきたときには、「第2のお家だから帰ってきた」と言ってくれたそうです。
温かい居場所を目指して楽園を運営する笹山さんにとっては、これほど嬉しい言葉はありません。

その後は、退院さえ厳しいと思われていた状態から2年も楽園に入所し続けることができたそうです。
高齢だったこともあり、違う施設に移ることになった後もしばらくは「楽園が良い」と言い続けていました。

何歳になっても行きたいと思ってもらえるような場所になっているということでしょう。
これでもかというほどデイサービス楽園が利用者様から愛されてることが伝わるエピソードですね。

運営者の笹山さんが日頃から真心をもって接する姿勢が身を結んだ瞬間でした。

スタッフのエピソード

デイサービス楽園は利用者だけでなく、スタッフからも居心地の良さに対して高い評価を得ています。

育休や自主都合によって一度施設を離れたスタッフからも「また働きたいです」という声を聞くそうです。
スタッフがそのように感じる理由には、他の職場だと休んだときに嫌な顔をされたり休むと言いづらかったりするという背景がありました。

デイサービス楽園の運営者である笹山さんは「誰でも休みは欲しいし、休みも権利の1つだから気持ちよく休んでもらいたい」と話します。

たしかに、誰かが休むことによって一時的に他のスタッフの身体的な負担は増えるかもしれません。
しかし、笹山さんの考え方が浸透することで、他のスタッフが「辛いときは自分も休めるから頑張ろう」という安心感を常に持てるようになります。

笹山さんの温かい思いが利用者やスタッフに伝わった結果、根本的に安心できるデイサービスになっているのです。

申込方法

利用する際は、基本的にケアマネージャーを通じて申し込む方法が一般的です。
地域密着型ですので、主に阪南市の方がデイサービス楽園に通うことになります。

また、デイサービス楽園で働きたい方は、以下のホームページから事業所へご連絡ください。

料金

デイサービス楽園の利用料金は、介護保険法に準拠する形で運営されています。

ケアプランの利用時間に基づき、介護保険制度で決まった料金を支払う形式です。

よくある質問

利用する際に、持っていくべきものはありますか?

お風呂に入る場合は着替えが必要になります。また、コロナの関係によってマイコップやマイスリッパを持参する方もいらっしゃいます。

運営者の思い

笹山さんがデイサービス楽園を運営し始めた背景として、過去に楽園を運営していた方から笹山さんが勤めているクリニックに引き継ぎの手紙が来たことがきっかけでした。

当時、笹山さんがクリニックに来院していた100歳近い患者さんが、デイサービス楽園に通っていたそうです。
その患者さんは自宅では1人で生活していたこともあり、楽園に通うのをとても楽しみにしてました。

そのため、楽園から来た手紙を見て「患者さんが退院した後に、デイサービス楽園が無くなっていたら悲しむだろうな」と思った笹山さんはお話だけでも聞きに行こうと思って楽園へ向かったそうです。

楽園で話を聞いた次の日に笹山さんがクリニックに出勤すると、引き継ぎが決定しており、玄関口に今後の流れが書かれた紙がありました。
当時、経営を経験したことがなかった笹山さんは驚きましたが、一生懸命勉強して今に至っているとのことでした。

そして、引き継いでから6年ほど経った現在でも、笹山さんは「利用者さんに対して真心で接して、利用者さんの居場所を守りたい。」という思いで運営しています。
そのため、6年経った今でも自ら現場に出向き、利用者さんやスタッフさんと密にコミュニケーションを取っているのです。

また、笹山さんは「お母さんに優しい職場を作りたい」とも話しています。

現在の日本では、子育て世帯の主婦にとって、社会に出て働くことは難しいのが現状です。
時間的な制約が大きく、休みたくても休めないという職場は珍しくありません。

そんな中で、デイサービス楽園を運営する笹山さんは、スタッフが気持ちよく休めるような環境を整えようとしています。
例えば「定期で働くのは厳しいが、この時間だけは働ける」というスタッフは、朝の送迎の時間だけ働いたりお昼の介助の時間だけ来たりしているそうです。

このように、働くスタッフの希望する働き方に合わせられるように、運営者である笹山さんは努めています。

働き方が多様化している日本社会で、働くスタッフの希望を尊重する職場は非常に魅力的です。
今後の日本社会にとっても有意義な取り組みをしている笹山さんの元で働きたいという方は以下のホームページからお問い合わせください。

デイサービス楽園:〒599-0201 大阪府阪南市尾崎町2-21-4
合同会社楽園:〒599-0201 大阪府阪南市尾崎町2-5-24

  • URLをコピーしました!
目次