【ケア家電】見た目は変えずに料理を柔らかくする「デリソフター」を紹介!

この記事は以下のような悩みを持つ方にオススメです。

  • 咀嚼力や嚥下力が低下したため、柔らかい食事を食べる必要がある
  • 柔らかい食事を用意するのに、手間がかかってしまう
  • きざみ食やミキサー食では、食欲が湧きにくい

この記事では、見た目や味は変えずに料理を柔らかくすることができる「デリソフター」について紹介します。

サービス内容や利用者の声、運営者の思いなどを解説しますので、ぜひご覧ください。

目次

デリソフターとは?

「デリソフター」とは、料理の見た目や味を変えずに柔らかくすることができる調理家電です。

食事をする際に必要となる口腔機能は、加齢や病気によって低下してしまいます。
口腔機能が低下した高齢者に一般的な硬さの料理を提供すると、上手く噛み砕けず誤嚥性肺炎に繋がってしまうことも少なくありません。

そのため、噛む力や飲み込む力が低下した方には、料理を柔らかくして提供する必要があります。

しかし、料理の形状を維持したまま、柔らかくするのは簡単なことではありません。
調理する際に刻んだりミキサーにかけて崩したりして手間と時間をかけることが多いです。

たしかに形状を崩すことで柔らかくはなりますが、料理を食べる方の食欲が湧かないという悩みもあります。
「デリソフター」を使用することで、見た目や味は変えずに柔らかくすることが可能です。

具体的には、肉・魚料理、市販の惣菜、冷凍食品など様々な料理を柔らかくできます。
ボタンで簡単に操作できるため、初めての方でも直感的に使うことができます。

慣れ親しんだ料理を食べられることは非常に幸せなことです。
家族と同じ食事を摂ることで、食事そのものの楽しみを思い出すきっかけになるでしょう。

利用したお客様の声

実際に「デリソフター」を利用したお客様からの声を3つご紹介します。

難病を抱えた娘がきざみ食を見て「私の食事だけ家族と違う」と言っていましたが、デリソフターによって食事の見た目を家族と同じにすることができました。娘が料理を美味しいと喜んでくれることが非常に嬉しいです。

90歳を超えたけれど、デリソフターによってタケノコを食べることができました。

介護施設で食事をする際に料理の見た目が違うと「どうして自分だけ?」と悲しい思いをさせてしまうことがありました。デリソフターがあることで、見た目も彩も同じ食事を食べられるのは喜びに感じられると思います。

「デリソフター」で柔らかくなった食事をする人が喜びを感じるだけでなく、一緒に食事をする人も嬉しい気持ちになっています。
見た目や彩が維持されることで、食事という根本的な幸せを感じられるのでしょう。

申込方法

「デリソフター」は公式サイトで、どれほど柔らかくなるのかを動画で紹介しています。
使い方も分かりやすく解説されていますので、ぜひご覧ください。

よくある質問

持ち運びできますか?

家庭用炊飯器サイズで重さ約10kgですので、持ち運びは可能です。

安全機能は搭載されていますか?

デリソフター本体には、圧力調理中に過加圧にならないよう3段(圧力スイッチ、ヒーター、温度ヒューズ)の安全設計をしています。

また、蓋開閉検知機能や温度過昇防止機能を搭載しております。

保証期間はありますか?

本体は1年間保証しております。

※但し付属品(デリカッターもしくはデリソフター専用カッター、専用調理皿、専用台等)は含みません。

運営者の思い

「デリソフター」の開発ストーリーは、朝日新聞や毎日新聞、NHK特番など様々なメディアで取り上げられています。

デリソフターは開発担当者の実体験を基にして生まれました。
嚥下障害を持つお父様を介護し、忙しい中1日3食のミキサー食を作っていたそうです。

そんなある日、お父様が「エサみたいなものを食べてまで生きている意味がない」とつぶやいたそうです。
そのとき、開発担当者は食べる喜びや介護職を作り続ける苦悩を痛感したのでした。

そのため「デリソフター」によって、当たり前の暮らしを実現したいと考えています。

「家族みんなが同じものを、同じ食卓で、いつまでも。」がコンセプトです。
介護食を美味しく変える「デリソフター」の挑戦は続きます。

料理の見た目や彩は変えずに柔らかくすることができる「デリソフター」に興味を持った方は、公式サイトで詳しい情報をご覧ください。

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