異食(いしょく)

異食は、認知症周辺症状BPSD)として発生する。
認知症が進行すると、食べ物と他のものとの区別がつかなくなったり、満腹感を感じる脳の能力が低下し、食欲抑制が効かなくなったりする。

加えて、味覚障害なども起こると、手に入るものは何でも食べてしまう異食行為が行われる。
異食を防ぐには、冷静さを保ち、率直な口調で話した上で、口に入れるものを手の届くところに置かないようにすることが重要。

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