周辺症状(しゅうへんしょうじょう)

周辺症状とは、認知症中核症状に加えて現れる補足的な症状のこと。

性格や環境の影響によって、二次的に表れる様々な精神症状や行動障害を指す。
例えば、妄想による歩き回り徘徊)や幻覚、時間や場所の感覚の喪失、暴力、介護拒否、失禁などがある。

BPSD(behavioral and psychological symptoms of dementia)とも呼ばれる。

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