歩き回り(あるきまわり)

認知症周辺症状(BPSD)のひとつ。
徘徊の意味であり、目的なくうろうろと歩き回る状態を指す。

目的なく歩き回るように見えるが、本人は過去からの生活習慣や職業習慣などをもとに目的を持って歩いていることが多い。

しかし、見当識障害などによって、自分の位置や時間が分からなくなり、事故に繋がる危険性があるため注意が必要。 歩き回りが発生するきっかけとして、不安や緊張などのストレスがかかると徘徊の量が増える。

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