細胞診(さいぼうしん) 2023 5/14 細胞診とは、顕微鏡を用いて細胞を観察し、悪性か良性かを調べる検査のこと。主に、がん細胞の診断や炎症性疾患などの診断に用いられる。 細胞診の方法は、細胞を採取して顕微鏡で直接観察する「直接法」と、細胞を固定して染色してから顕微鏡で観察する「間接法」に分かれる。 直接法では、細胞を採取するために注射針やブラシを用いた細胞採取を行う。また、間接法では、主にパパニコロウ染色法やジエンス染色法が用いられる。 用語の一覧ページへ戻る 用語集 URLをコピーしました!