座薬(ざやく)

座薬とは、肛門から挿入する医薬品のこと。

主に下剤や鎮痛剤、消炎剤、抗生物質などが座薬として用いられる。

直接肛門から薬剤を投与することで、消化管を通過することなく薬剤が効率的に吸収されるため、口から薬を飲む場合に比べて薬効を早く発揮することができる。

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