失行(しっこう)

失行とは、神経学的な障害のひとつであり、物の使い方や順序に従う作業を行う能力が失われる障害のこと。

身体的な能力はあるが、一連の動作を必要とする複雑な作業や技術を必要とする単純作業を覚えることができない。

失認のように、脳卒中の後遺症や認知症で多く見られる。

  • URLをコピーしました!
目次