壊死(えし)

壊死とは、身体の細胞や組織が局部的に死滅し、壊れた状態になること。

壊死が引き起こされる原因は、身体的作用、化学的作用、毒性作用、局所的な血行障害、神経障害など。
また、寝たきりの高齢者では、同じ姿勢で長時間過ごすことによる血行不良によって引き起こされる場合もあり、褥瘡と呼ばれる。

皮膚や筋肉、内臓など、人間の身体にある組織や細胞が壊死すると、それらの部位に様々な問題が生じる可能性がある。
例えば、皮膚の壊死が起こると、潰瘍や潰瘍性炎症が発生し、炎症や感染症を引き起こす。

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