自傷行為(じしょうこうい)

自傷行為とは、自分自身に対して故意に身体的な傷を負わせる行為のこと。
具体的には、手首を切るリストカットや打撲、火傷などがある。

自分自身に身体的な苦痛を与えることによって、抑えきれない精神的な苦痛を和らげようとして引き起こされる。
また、自分の感情を表現したり自分自身の存在を実感したりするために行う場合もある。

なぜ自傷行為をしているかを理解することで、不安を解消することができる可能性がある。

認知症周辺症状(BPSD)のひとつである。

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