栄養成分表示（えいようせいぶんひょうじ）

栄養成分表示とは、食事の栄養バランスを調整することができるように、食品に含まれるカロリー（エネルギー）、タンパク質、脂質、炭水化物、ナトリウムなどの量を表示するもの。

基本的に、食品包装に印刷された栄養表ラベルによって1ユニット（100g、1個など）あたりの量が表示されている。

介護現場において、高齢者や病気の方は栄養摂取に制限がある場合が多いため、食物アレルギーや食物選好に対応できる栄養成分表示は非常に重要な役割を果たす。