生活不活発病(せいかつふかっぱつびょう)

生活不活発病とは、寝たきり状態などで生活する中で長期間にわたって身体を動かさないことによって引き起こされる様々な疾患のこと。

具体的な症状としては、食欲不振や褥瘡床ずれ)、拘縮鬱病などがる。

要介護状態の高齢者などに起こりやすく、様々な症状によって活動しづらくなると、さらに生活不活発病が進行する悪循環になる。
対策として、ADLを維持できるような自立支援を行いながら、QOLの向上を目指してケアをすることが必要。

廃用症候群とも呼ばれる。

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